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あなどるなかれ。便秘で生命の危機に陥った男性。

   

あなどるなかれ。便秘で生命の危機に陥った男性。

便秘の定義は「3日以上排便がないこと」(日本内科学会)となっています。3日くらいだったら便が出なくても大丈夫そうですが、慢性的に便秘が続いたり、便が出ても痛みやお腹の張りがある場合は一度専門医の診察を受けたほうがいいかもしれません。

とある中国人男性の例

中国人の王さん(27歳)は日頃から慢性的な便秘に悩まされ、すっきりしない日々が続いていました。ある日王さんは耐え難い腹痛に襲われ、救急車で運ばれたそうです。病院で診察を受けたところ、なんとお腹の中に5kgの便が溜まっていたそうです。

その後の検査で王さんは「先天性巨大結腸症(ヒルシュスプルング病)」という病気であることがわかりました。この病気は生まれつき結腸(大腸の後半部分)が肥大化する病気で、10年来の便が溜まっていたそうです。

また、結腸はお腹の中では縦方向になっているため、貯まった便が心臓付近まであって、心臓を右側に圧迫していたそうです。

少し前にも中国で便秘が原因で亡くなった女性がいましたが、その方も便が溜まって大きくなった大腸が心臓を圧迫したことが原因でした。

王さんは医師によるともう少し放置したら腸が破裂していたかもしれないとのことです。その後王さんは手術を行い、結腸を正常な大きさに戻したそうです。

王さんの例があるように、便秘が続いて体調がすぐれない時は、一度医師の診察を受けた方がいいかもしれません。たかが便秘と言ってもあなどるなかれですね。

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